ライセンスおよびシステム要件

 

aeroTAP evo ライセンスの違い

aeroTAP evo には次の2つの種類のライセンスがあります。ライセンスは、カメラ毎に管理されます。同じカメラを別のaeroTAP evo をインストールした PC に接続して利用することも可能です。

aeroTAP evo ライセンス版

aeroTAP 3D USB カメラを接続した場合は、ライセンス版として機能します。

aeroTAP evo Professional版 デジタルサイネージやその他特殊な商用利用に対応するためにカスタマイズ可能なバージョンです。
ライセンスの取得などは、個別にお問い合わせください。

Professional版が必要な場合
  • デジタルサイネージやゲームコンテンツなど不特定多数の人が操作する場合
  • 医療などで利用し、複数の医師やその他 関係者が操作する場合
  • 企業のエントランスなどで企業案内をタッチレスインターフェイスで利用する場合(サイネージ利用)
  • その他、自社製品(ハードウェア、またはソフトウェア)への組み込み販売、再販などを目的とした場合
  • カスタマイズの要望や導入サポートが必要な場合

Professional版が不要な場合
  • ビジネスでプレゼンテーションに利用する場合。個人が自身のコンピューターで利用する場合
  • 自社製品と組み合わせて開発/テストする場合

ご利用の aeroTAP evo ライセンスの確認方法は、 こちら


カメラによる機能の違い

aeroTAP 3D USB カメラ Type A、aeroTAP 3D USB G2 カメラ、または aeroTAP 3D USB GS カメラを使うことを推奨します。

aeroTAP 3D USB カメラおよびaeroTAP 3D USB G2カメラは、タッチレスインターフェイス用カメラとしてデザインされていて、コストパフォーマンスに優れています。aeroTAP 3D USB GSカメラを使うと、より遠くで距離フィルタの利用が可能になります。

仮想タッチレスクリーンを大きな範囲( 45インチ以上)で設定する場合には、aeroTAP 3D USB GSカメラが必要です。

機能 aeroTAP 3D UBS G2 カメラ aeroTAP 3D USB カメラ aeroTAP 3D GSカメラ
近くでの操作
遠くでの操作
ワイド操作
仮想タッチスクリーンモード
システムへの負荷、その他 小さい 小さい 仮想タッチスクリーンでは、
Intel Core i5以上を推奨
USB 3.0利用を推奨

 

ライセンス機能の比較表

機能
ライセンス版 プロフェッショナル版
タッチレス操作領域の設定
サイドインジェスチャ認識
スタートアップでの自動開始
操作領域のカスタマイズ
ガイダンス画像のカスタマイズ
仮想ボタンおよびアイコンのカスタマイズ(差し替え)
仮想カーソルのカスタマイズ(差し替え)
マルチモニター環境で、任意のモニターで起動
仮想ボタン表示までタイミング調整

カメラFPSのカスタム設定

仮想タッチスクリーンモード (組込みのみ)

 

システム要件