チュートリアル: カメラの縦置き設定

カメラを90度左回転させて設置することが可能です。

重要: [90度回転]のチェックボックスをチェック、またはチェックを解除した場合、必ず一旦 aeroTAP を終了してください。



カメラを90度回転することで、カメラの視野は、縦に長く、横に短くなります。

縦に長くなることで次のような利用が考えられます。

利用目的
操作領域の設定
縦置きモニターで画面操作をより直感的にする
[ようこそ]タブで操作領域を設定してください。
操作領域をカメラ視野に合わせて大きく設定します。この時、必ず右の様に上下、左右の
領域マージンを残します。マージンが無いと手のひらを画面の上下および両脇で
認識できなくなります。



オペレーターの身長に合わせて上下の自動追跡範囲を大きくする
[ようこそ]タブで操作領域を設定してください。
自動追跡を有効にすることで、オペレーターの身長に合わせて操作領域が自動的に上下に変化するため、上下移動範囲が広がります。

デフォルトでの検出する高さと大きさを設定します。同じ大きさで自動的に上下に追跡します。
追跡の変化は、[aeroTAP 3D カメラ]タブで確認することができます。