カメラ解像度を指定します。ここでカメラ解像度を変更しても、aeroTAP 用 OpenNI2 ドライバの出力解像度は、640x480(VGA) となります。
aeroTAP 3D USB では、QVGA(320x240), VGA(640x480), *WVGA(640x400)
aeroTAP 3D USB GSでは、VGA(640x480), HD(1280x720)
が選択可能です。
*WVGAを有効にした版が必要です。
Nuitrack™ for aeroTAPは、3DiVi Inc 社が開発した、aeroTAP 3D センサー用の 3D トラッキング ミドルウェアです。スケルトンのトラッキングとジェスチャ認識により、Windows および Linux プラットフォームでの Natural User Interface (NUI) を提供します。
Nuitrack™ フレームワークは、多言語クロスプラットフォームです。Nuitrack™ API は、Natural Interaction を使用し、アプリケーションの開発を行うためのインターフェイス一式が含まれています。
■ 全身スケルトンのトラッキング (19 関節)
■ (最大 6 スケルトン、デフォルト 2)
■ ジェスチャ認識
■ フェイストラッキング ( 性別、年齢、感情 )
■ Unity プラグイン
■ aeroTAP 3D USB カメラ(3cm Baseline), aeroTAP 3D USB GSカメラ ( 6cm Baseline )に対応
■ Windows 7,8,10 32Bit/64Bit 対応
Linux の場合、プラットフォームに依存して可能/不可能があるため、一概に Linux サポートと言えないのが現状です。
aeroTAP 3D USB カメラを接続すると、デバイスが2つ/dev/video0 /dev/video1 が認識され、video1を介して depth map を取得することができます。 補足: 環境によっては、カメラデバイスが/dev/video0 /dev/video1 /dev/video2 /dev/video3と4つ表示される場合があります。この場合、/dev/video2がdepth mapを取得するデバイスになります。ソースの変更が必要になります。
Windows環境 VS2015 環境用ソース
ExportZdTable.exe を使って、aeroTAP 3D USB カメラから各解像度の ZDTable (8bit深度から距離(mm)への変換テーブルを抽出できます。 Linux 環境では、このテーブルを予め準備しておく必要があります。
>> サンプルコードは、こちら