aeroTAP を操作する際、操作領域の設定は、ユーザーの操作感に影響します。例えば、操作領域を狭めることで、より小さな手の移動範囲で、画面全体を移動することができるようになり ます。設定によっては、過敏な反応となり、逆に小さなボタンなどの選択が困難になることがあります。
コンテンツに合わせて操作領域の大きさや位置を変更することで、より効果的な演出が可能になります。
[ようこそ]画面の[カメラ画像]を表示すると、現在の操作領域が青色の矩形で表示されています。矩形内をドラッグすることで位置を移動することができます。
さらに、操作領域矩形の左上と右下のアイコン をドラッグすることで、矩形領域を変更することができます。
変更した領域をデフォルトの状態に戻すには、[リセット]ボタンをクリックします。
例えば、手のひらを検出領域をカメラの視野の中心部分のみに限定して、[停止してクリック] などの設定により単純に手のひらを検出させた何かアクションを行うようなコンテンツで利用する場合に有効です。
近傍追跡モードで操作する場合、領域を広くすることでポインティングが安定します。